Let’s be humanは、
写真家の石川和人、菱沼勇夫が立ち上げた写真家集団。その他にも参加してくれた写真家として川崎一真がいます。
その3人がコアメンバーとして現在はTABFでの活動を主にしていますが、
今後は不定期にオンラインなどでも活動をしていこうと思っています。
アナログからデジタルへと変化が表立つ現代。社会的にも写真的にも変容を迎えている。
過去のアナログ時代に思い描いていた未来のデジタル化が、現在とリンクしてきているのは感じている方も多いはずです。しかし実際の現実では理想としていたものだけではなく、今の世界のデジタル化で社会的弊害もたくさんの事象を生んだ事も事実です。
今を理解するにはそれなりの覚悟も伴いますが、ポジティブ、ネガティブどちらからにも、アプローチをしていき、さらなる変容を可能性として、様々な事柄を写真(情報の集積)で表現しようと実験している団体。
デジタル的、アナログ的、両側面から、アプローチを可能にしているのは、私達の世代のみの出来ることだとの理解の元、未来の人への希望、捨てきれないプリミティブな人間性からであり、その方向付けとしての団体名。